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「en el CAFE」 は、アカデミアにゆかりのある皆様、「えっ!?」という意外な人、
アカデミアの生徒など、多種多様な方々に登場していただくページです。
ゲストの方にカフェでお茶を飲みながらおしゃべりしている気分で気軽にコラムを書いて頂きます。
今回のゲストは...。
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| VOL14.ヘレス紀行 掲載日:2006.05.23 |
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「ヘレス紀行〜田代亜弓 編」
ヘレスに行くにあたっては、一年前から「今年こそ」と心に決めて秋頃(9月1日がクルシージョの受付開始です!)から準備を始めましたが今となってはなんだか遠い昔の出来事のように感じます。実際ヘレスはすごく遠かった。
今まであんな遠くに行った事ない!ってくらい遠いのです。そんな困難を乗り越えてたどりつけたのも同行の先生やツアーでご一緒していただいた方々のお陰・・・
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「TIO PEPE」にて。
見学の最後にシェリー酒の試飲が出来ます。 |
さてヘレスでのレッスン、今回はアンドレス・ペーニャのタンゴ(BASIC)とアナ・マリア・ロペスのヘレスのブレリア(中級)をとりました。アンドレスはタコン、プランタ、とひとつずつとても丁寧に教えてくれ熱心でした。入門と侮らず、最初はこの辺のレベルから始めた方がきっと身について帰ってくることができるはず。ちなみにブレリアのクラスはいい経験でした、って感じに終わりました。レベルが上がるほど、スペイン語の難易度も上がるので要注意!それからできたらヘレスフェスティバルに何回も参加している人からできるだけ沢山の情報を仕入れておきましょう。申込み受付からレッスン終了まで、ものすごくシステム化されています。スペイン語に自信がもてないなら尚の事、事前に情報を仕入れておくのが有意義に過ごすコツだと思いました。
ヘレスの観光スポットはそう多くありませんが世界的に有名なのはシェリー酒「TIO PEPE」のワイナリーです。フラメンコ関係でない人へのお土産はここで買えるオリジナルグッズがお勧めです。中心から徒歩15分くらいで行け、9ユーロほど払うと最後に試飲のついた見学ツアー(約1時間半)に参加できますが、日本語のツアーはないので英語のツアーに参加するのが無難でしょう。私が参加したときも英語のツアーにはいろんな国の人がいて、お土産買いたさに無理やり一人で参加した私に気を遣って話し掛けてくれたりしてなにやら人情に触れることができました。
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ビシャマルタ劇場。
毎晩ここで公演を見ました。 |
レッスンやテアトロ鑑賞はもちろん大切な旅の目的でしたが、ヘレスへ行くと日本のいろんなところでいろんな人がフラメンコを愛していてヘレスに集まっていることに気が付きます。知合った人に言われた「またヘレスで会おうよ」という言葉に励まされ、また2年後を目指したいと思います。(オリンピックイヤーは行く予定!と決めてる)
最後に、手続きを殆ど全部やってくれたともちゃんありがとう。それから先生を目覚まし代わりに使ってすみませんでした!(でも最後は先生の部屋の目覚ましで勝手に起きてました )先生がいてくださって本当に心強かったです。ありがとうございました。
「ヘレス紀行〜岡田知美 編」
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レッスンを受けた
アリシア・マルケスと |
このコラムを書くにあたって、日記や写真をみかえすと、いろいろ懐かしくって、ホントに充実した10日間だったなーと実感!
【その1 クルシージョ】
私は、マリア・デル・マル・モレノの「シギリージャ」とアリシア・マルケスの「アレグリアス」を習ったのだけど、二人とも全く違ったタイプのアーティストで楽しかったよ。
マリアはとっても女性らしいの。レッスンなのに、毎回ちゃんとお化粧して、きれいなシージョをかけてくるわけ。かわいいでしょ。で、ものすごく(!)おしゃべりなのね。話の内容は、レッスンのことから、フラメンコのこと、生活のことなどいろいろなんだけど、彼女が自分やヘレスに誇りをもっているのが伝わってきて、ヘレスならではのアーティストに習えてよかったな、って思った。ちなみに、スペイン語はちゃんと勉強しなくっちゃだめ、反省。
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西日が差し込む
開放的なアリシアのレッスン場 |
アリシアのクラスはもう少しアカデミック。アリシア自身はとっても穏やかで、自然体で素敵な女性なのだけど、振り付けはどんどん進むから、こっちは必死!でもね、天井の高い教室の大きな窓から西日が差し込んで、アレグリの曲が流れてくると、死んでもいいぐらい幸せだったー!
【その2 公演】
こんなにたくさんの公演を集中して観たのは初めて。いろんな意味で比較もできるから興味深かったし、貴重な経験だったな。
私が特に印象に残っているのは、ラロ・テ・ハダとイスラエル・ガルバン。どちらも独自のスタイルが確立していて、妥協がなくて、完成度が高くてすばらしかった!いい舞台をみると心が満たされるね。
【その3 先生の手料理】
ホテルについた日の夕方、先生のお部屋に行くと、つかさず「お腹すいてない?先生海老茹でておいたから!」って。私たちのために、わざわざメルカドで海老を買って、ポットで(いいの?!)茹でてくれてたの。あの海老、めちゃおいしかったなー。旅の疲れもふっとんだ!
【その4 方向音痴】
自覚はなかったのだけど、私は道が覚えられない。昨日迷った道を今日も又迷う、ってなかんじで、なかなか自分の記憶と現実と地図が一致しないのねー。逆に真紀さんはすごいよ、確実に頭に地図ができあがっていくから!真紀さんと一緒でよかったー!
【その5 再会】
まずはゆかちゃん。セビージャで頑張ってるのが伝わってきて嬉しかった、元気かなぁ?
次に、赤くん。アリシアのクラスが終わった時に、先生と現れた時は思ってもみなかったからほんと驚いた!ヘレスで再会できるなんて嬉しいじゃん!みんなで、おいしいもの食べて、公演見に行って楽しかったね。
そして、浜さん!2年ぶりの再会だったけど、浜さんぜーーんぜん変わってないの。むしろパワーアップしてるかも!久々に浜さんオーラに触れて嬉しかったな!
最後に、一緒にヘレスで過ごした先生、真紀さん、ゆりえさんほんとありがとうございました。いろいろあって楽しい10日間でした。感謝です。おしまい。
「ヘレス紀行〜松田真紀 編」
今回、指折り数えて5年ぶりの渡西では、おかげさまで“満喫”の一言!初めてのヘレス・デ・ラ・フロンテーラは、気分を和ませてくれるのんびりした雰囲気で、まず『好印象♪』
フェスティバル後半の3月4日〜10日、クルシージョは<アンドレス・ペーニャ/ヘレスのブレリア>と<マヌエル・ベタンソ/ソレア>の2つを受講。男性の踊り手に習ったことには、後から気づいて我ながらビックリ!
そんな自分を心配しながら、毎朝10時頃ホテルを出てから部屋に戻る夜7時頃まで、稽古着のままスタジオからスタジオへはしごしながら、ヘレスの町をひた歩く日々…いずれも約2時間ほどのクラスなので、体力もさることながら集中力もフル稼働。その甲斐あってか、終わった時の達成感は想像以上に大きかったぁ!
昼間のレッスンが終われば、今度は夜な夜な劇場をこれまたはしご。クルシージョもしかり、地元でのパフォーマンスはテンションも空気も日本では感じ得ないモノがぎっしりで「もう、お腹いっぱい!」とベッドに倒れこみそのまま夢の世界へ…。そして、また朝!!
そんな具合に毎日予定をこなすことでめいっぱいの“私のヘレスのフェスティバル”は、食事をとるのもままならないほど。クラスとクラスの間は、ほとんど移動(不運にも30分弱はかかった)で終了。いつしか往路の「生絞りオレンジジュース」と復路の「アイスクリーム」がちょっとした栄養補給の定番に。ショッピングモールもひしめく繁華街では2ユーロでも、ちょっと外れた通りでは1.8ユーロと微妙に嬉しい値ごろ感。そんなささやかな『よ・ろ・こ・び』も感じつつほっとするひと時・・・。
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最終日アンドレス・ペーニャと
アシスタントのピリーと |
今回は集中して臨めたことがなにより大きく影響したと、食も忘れ好きなことだけに集中できる喜びを実感!また、受講した2人のアルティスタは両名ともとても丁寧で説明も分かりやすく、今更「なるほど!」と唸ってしまうこと、しばしば。教える立場としても、大いに参考とさせていただきました!
そして、肝心な成果といえば早速、帰国早々のタブラオ出演をはじめ、担当のクラスでもありがたく小出しに実践させて頂いています…が、どうですかねぇ?
「ヘレス紀行〜阿部由利江 編」
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| 港町カディスの浜で |
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私はみんなとはちょっと違う『ヘレス旅行』を計画しました。昼は観光、夜はフェスティバル鑑賞という・・・。なので、今回はヘレス近郊の観光スポットを紹介したいと思います。
まずはヘレスからバスで1時間弱のカディス。
ここは港町で町を一周しても2時間くらいでした。なんたって港町なだけに海が近く、みんな日光浴をしていました。私もまぎれて日光浴をしていると、なんか親しみを感じる音楽が聞こえてきました。それはフラメンコギターの音色、しかもカンテまでが・・・。最初はブレリア、次はアレグリアス、私は思わず心の中で踊っておりました。さすがカディス!こんな風景を見られただけでも来た甲斐がありましたね。
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| アルコスの街にて |
次はヘレスからバスで30分ほどで行ける『アルコス・デ・ラ・フロンテーラ』。
ここの見どころは、断崖絶壁の岩山に町があることです。バスターミナルから町まではかなり坂道がきつかったですが、町の展望台からの景色は絶景でした。展望台の横にはカスティージョ(城)もありました。街中は白い壁の家が連なり、小さい路地が入り組んで迷路みたいでした。
まだまだ他にも観光スポットはあります。スペインはバスが充実しているので、どこにでも行けちゃいます。バスからの車窓もなかなかですし、是非バス旅行も楽しんでみてください。 |
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